NHKを退職すると発表した、中川安奈（なかがわ あんな）アナウンサーが話題ですね。
幼少時はフィンランドやプエルトリコで過ごし、国際的な感覚も持っている中川さん。
その環境をもたらした父親にも注目が集まっているようです。
今回は、中川安奈アナウンサーのプロフィールと、父親の職業や家族背景に迫ってみましょう。
中川安奈のプロフィール！オリンピックのベージュニットが話題に！
こちらが、中川安奈（なかがわ あんな）アナのプロフィールです。
出身地：東京都
生育地：フィンランド、プエルトリコ
生年月日：1993年10月22日（2025年1月現在、31歳）
身長：164 cm
血液型：O型
最終学歴：慶應義塾大学法学部政治学科
勤務局：NHK放送センター
職歴：秋田（2016年4月 - 2019年3月）⇒広島（2019年4月 - 2020年3月）⇒東京アナウンス室（2020年4月 - ）
活動期間：2016年～
幼い頃を海外で過ごした帰国子女で、現地で見た日本のニュース番組がきっかけでアナウンサーを志した中川さん。
女性キャスターが男性と対等に意見を交わしている姿がカッコよかったと語っています。
憧れの人は、国谷裕子さんだと語っていますので、もしかすると現地で見たのも国谷さんかもしれませんね。
大学時代は、アナウンサースクールの「テレビ朝日アスク」に通い、学生キャスターとしても活躍。
またアナウンサー試験の登竜門とも言われる「ミス慶応2015」では、ファイナリストに選出されています。
国際派らしく、スタンフォード大への短期留学なども経験し、2016年にNHKに入局。
秋田放送局、広島放送局を経て、2020年から東京アナウンス室に勤務し、2024年のパリオリンピックでは中継リポートを担当します。
その際にベージュ色のニットを着用したところ、肌の色と同化して「裸に見える」と話題に上ったこともありましたね。
しかし、その報道を機に世間に名前が知られることとなり、「NHKの峰不二子」という異名を取るほどの人気ぶり。
その中川アナが、2025年3月末でNHKを退職することが発表され、フリーに転身するとのこと。
今後の去就が注目されています。
中川安奈の父親の職業は？仕事でプエルトリコやフィンランドに赴任？
中川安奈アナは父の仕事の関係で、3歳から4年間はフィンランド、10歳から4年間をプエルトリコで暮らしていました。
インスタグラムのストーリーでは、プエルトリコでの経験を「住んでいたのは４年間ですが、私のパーソナリティーの大部分ができあがった場所です」と話したこともあったほど、インパクトが強かったようですね。
しかし、プエルトリコやフィンランドに赴任する仕事とは、どのような職業なのでしょうね？
一般的に海外に拠点を持つグルーバル企業というと、大手一流企業であることは間違いなさそうです。
それぞれの国の特徴を見ていきましょう。
まず、北欧のフィンランドと言えば…
フィンランドは、4年連続で「世界一幸せな国」に選ばれているという、自然と都市の魅力が調和した国です。首都ヘルシンキは、デザインと文化の中心地として知られ、美しい建築物や活気あるマーケットが観光客に人気ですね。国土の大部分が森と湖に覆われ、サウナ文化、オーロラ、サンタクロース村、そしてムーミンの故郷としても知られます。
カリブ海に浮かぶ島のプエルトリコと言えば…
観光地としても人気の国であるプエルトリコ。アメリカの自治領で、島の3/4が山岳地帯、北部は熱帯雨林、南部はサバンナが広がる豊かな自然に恵まれた国です。しかし一方では貧富の差が激しく2017年には連邦地裁に破産申請も行っています。公用語はスペイン語と英語で、主要な宗教はカトリック教です。
両方の国にあまり共通点は見られませんので、国の特徴から父親の職業を導き出すのは難しそうです。
しかし、中川安奈さんの物怖じしない明るい性格や、日本語・英語・スペイン語の三か国語が堪能な語学力はこの海外生活で培われたものです。
父親の職業が子供に与えた影響は大きかったと言えますよね。
次に、フィンランドとプエルトリコに拠点を持つ企業について見てみましょう。
中川安奈の父親の会社はグルーバル企業？リコーの技術者か？
中川安奈アナの父親の職業は公表されていませんが、フィンランドやプエルトリコに赴任していたことから、世界に拠点を持つグルーバル企業で働いている可能性は高そうです。
日本の企業でフィンランドとプエルトリコに拠点をもつ企業では、事務機器、光学機器などを製造するメーカーの「リコー（Ricoh）」が上げられます。
リコープエルトリコ
リコーフィンランド
コピー機やデジタルカメラ、ファクシミリなど、世界中で必要とされる機器のため早くからグローバル展開をしていたと思われます。
中川安奈さんは現在31歳ですので、父親が30歳の時の子供だと考えると60歳前後です。
30～40歳前半に赴任していたと考えると、こうしたメーカーの技術系の職業である可能性がありそうです。
因みに現在のRicohでも…
現在は生産拠点のほとんどが海外なので、若いうちから海外出張に行かせてもらえるのも魅力の一つだと思います。私の場合、入社2～3年目には海外出張に行く機会が増え、入社3年目には部署の代表として一人で、初めてヨーロッパに出張しました。
引用元：Ricohホームページ
中川安奈さんの父親の職業も、こうしたグローバル企業の生産に関わる仕事なのかもしれませんね。
まとめ 中川安奈アナウンサーの父親の職業は？プエルトリコ赴任は技術系か？
今回は、NHKアナウンサーの中川安奈さんの父親の職業について、調べた結果をお伝えしました。
- 中川安奈さんは、NHKの人気アナウンサーでパリオリンピックでの衣装が話題に
- 父親の仕事の関係で幼少期はフィンランドとプエルトリコで過ごした
- 父親の具体的な職業は不明だが、グローバル企業の技術者である可能性が高い
- 国際的な背景が中川アナのキャリアや人格形成に大きな影響を与えた
- フィンランドとプエルトリコに拠点を持つ企業としてはリコーが有名
中川安奈アナは今後フリーで活躍されるようですので、タレント寄りの活動になれば父親の職業が明かされることがあるかもしれませんね。
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