今回は、歌手の畑中葉子さんと平尾昌晃さんの師弟関係に注目します。
「カナダからの手紙」は昭和の名曲として大ヒットし、定番のデュエットソングとして今も歌い継がれています。
しかし、そのヒット以降はセクシー路線となった畑中さん。
作曲家として大物だった平尾さんとの師弟関係は、その後どうなったのか?気になりますよね。
この記事では、畑中葉子さんと平尾昌晃さんのその後の関係について、調べた結果をご紹介します。
畑中葉子のプロフィールは?
あらためて、畑中葉子(はたなかようこ)さんのプロフィールです。
生年月日:1959年4月21日
年齢:65歳
出身地:東京都八丈島
学歴:日本大学櫻丘高等学校卒業
身長:154cm
血液型:A型
1978年1月10日、平尾昌晃とのデュエット曲「カナダからの手紙」でデビュー。
同年にはNHK「紅白歌合戦」に出場するなど大活躍を見せました。
その後、ソロ歌手として活動し、1979年に音楽ディレクターの壇雄二と結婚しましたが、半年で離婚。
1980年代にはにっかつロマンポルノに出演し、「後から前から」などのヒット作で話題を呼びました。
1991年に再婚し女児と男児を授かり、一時は子育てのため休業していましたが、2011年に完全復帰。
2016年には36年ぶりの新譜アルバム「GET BACK YOKO!!」をリリースしています。
畑中さんの若い頃かわいい写真については、コチラの記事もどうぞ
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現在も変わらぬ美しさを誇る畑中さん。
現在は65歳とのことですが、変わらぬ歌声で歌手として活動を続けています。
畑中葉子と平尾昌晃の関係は師匠と弟子!
まず最初に、畑中葉子さんと平尾昌晃さんの関係性についてご紹介しておきましょう。
畑中さんは幼いころから「テレビに出る人になりたい」という夢を持っていましたが、当時は八丈島に住んでおり、単なる夢物語にすぎませんでした。
ところが、中学2年生の時に建設業を営んでいた父が東京に支店を出すため、八丈島から引っ越すことに。
そこでたまたま転居先のマンションの、2つ隣に住んでいたのが平尾昌晃さんでした。
ベランダからいい声で挨拶してみますが、それだけではアピールに繋がりません。
中学3年生の時に原宿でスカウトされた時に、ご近所ということで平尾さんに相談をします。
それがきっかけで高校入学と同時に、平尾さんが主催の歌謡教室に入門。
そして「カナダからの手紙」のオーディションがあったのですが、審査員に平尾さんは加わっていなかったそうです。
そして見事合格し、運命に導かれたようにデビューが決まったということです。
なんだかとてもドラマティックですよね。
畑中葉子と平尾昌晃の師弟関係は修復?カナダからの手紙のその後は?
畑中葉子さんと平尾昌晃さんの関係性について、畑中さんがセクシー路線になって以降は2人で歌うことが無かったのが気になりますね。
平尾昌晃さんは2017年に肺炎のため79歳で亡くなっていますが、その後どうして2人で歌わなかったのか?明確な理由はわかりませんでした。
現在「カナダからの手紙」の動画を検索すると、平尾さんが他の歌手と一緒に歌っている動画を見つけることができます。
こちらは、夏川りみさんとの「カナダからの手紙」です。
これもステキですが、やはり元祖の畑中さんと歌って欲しかったですよね。
一緒に歌わなかったものの、師弟の間に接点はあったようです。
平尾さんが亡くなった際、新聞のインタビュー答えていた畑中さんの話です。
平尾先生に最後にお会いしたのは2015年9月、東京・五反田のゆうぽーとホールで開かれた「ウエスタン・カーニバル ファイナル」でした。ミッキー・カーチスさんらと元気に歌われ、楽屋をたずねると、「元気?」と笑顔でした。
でも、舞台では腰に手をあてて、片足に体重を乗せられて…。ステージを大事にされる方なので、客席からは分からないのですが、「呼吸が苦しいんだよ」とおっしゃっていました。
引用元:https://www.zakzak.co.jp/article/20170725-OYGDIGEKXNITLG4JFSRQRSKJBM/
一緒に歌う機会が無かっただけ、だったのかもしれませんね。
畑中葉子さんは、「もう一度、平尾先生と『カナダからの手紙』を歌いたかった」と話しています。
何とも残念なことですね。
もう一度お2人の歌声を聞きたかったです。
まとめ 畑中葉子と平尾昌晃の関係は?師弟でカナダからの手紙の後は修復した?
ここまで、畑中葉子さんと平尾昌晃さんの師弟関係について見てきました。
- 畑中葉子さんは平尾昌晃さんとデュエットの「カナダからの手紙」でデビューし大ヒット
- 平尾さんが主宰の歌謡教室の生徒で、偶然にも近所に住んでいたことがきっかけで師弟関係に
- 畑中さんがソロ歌手としてセクシー路線に転向した以降はデュエットの姿が見られていない。
- 平尾さん亡くなった後、畑中さんは「もう一度、平尾先生と『カナダからの手紙』を歌いたかった」と話している。
- 現在65歳の畑中さんは、変わらぬ美しさと歌声で歌手活動を続けている
平尾昌晃さんとのデュエットは幻となってしまいましたが、「カナダからの手紙」は畑中さんが大切に歌い継いでいるとのことです。
これからの畑中葉子さんの活躍も応援しています。
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