小林香菜(陸上)の出身高校や中学校など学歴は?なぜ早大陸上サークル?

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2025年1月26日、小林香菜選手が「大阪国際女子マラソン」で日本人トップの2位でゴールしたとのこと。

給水ポイントのアクシデントなどで一時は遅れをとりましたが、劇的な逆転でした。

早稲田大学ではランニングサークルに所属していたという異色の経歴で、多くの人の注目が集まっていますね。

今回は、小林選手の学歴やプロフィール、そして彼女がなぜ大学時代にランニングサークルを選んだのかについて詳しく見ていきましょう。

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目次

小林香菜(こばやしかな)のプロフィール!出身地は群馬で身長は?

引用元:大塚製薬陸上部

小林香菜(こばやし かな)選手のプロフィールです。

生年月日:2001年4月4日(2025年1月現在、22歳)
出身地:群馬県出身

中学2年生の時に陸上を始めた小林さん。

中学では全国大会出場、高校時代は故障に悩まされ数々の苦難を経験したといいます。

早大入学後には早大競走部ではなく、サークル活動として陸上競技を継続しました。

2023年1月の「大阪国際女子マラソン」では、ネクストヒロイン枠で出場し、学生歴代3位の2時間29分44秒をマークして12位。

12月の「防府読売マラソン」では2時間24分59秒の大会新記録で優勝するなどの活躍を見せていました。

大学を卒業後は、大塚製薬に所属して実業団選手として同社の陸上競技部に所属しています。

そして2025年1月26日、前年に続いて出場した「大阪国際女子マラソン」では、残り800メートルで追い抜き、2時間21分19秒で2位となりました。

走り方の特徴は、すり足のような独特の走法で「競歩みたい」と言われることも!

もしかするとこれが持久力と安定した走りをするための秘訣なのかもしれませんね。

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小林香菜(マラソン)の出身高校や中学校はどこ?早稲田大学本庄高等学院!

小林香菜選手の学歴は、次のようになっています。

中学校:前橋市立第三中学校
高校:早稲田大学本庄高等学院
大学:早稲田大学法学部

順番にご紹介していきましょう。

前橋市立第三中学校

小林香菜選手の出身中学校は、「前橋市立第三中学校」です。

前橋市立第三中学校
〒371-0027 群馬県前橋市平和町2丁目13−24 

元々は水泳部だった小林選手。

    当時は運動がかなり苦手だったと言いますから不思議なものですよね。

    陸上に目覚めたきっかけは、学校で行われていた駅伝の練習でした。

    運動部はほとんどが参加するということで、嫌々ながら走ってみると楽しかったそうで、放課後の自主練まで参加するようになりました。

    その後は陸上部に転部し、3年生の時には3000mで全国大会に出場するなど、才能を開花させていきました。

    早稲田大学本庄高等学院

    小林香菜選手の高校は、「早稲田大学本庄高等学院」です。

    早稲田大学本庄高等学院
    住所:〒367-0032 埼玉県本庄市栗崎239−3
    ウェブサイト:waseda-honjo.jp
    電話番号:0495-21-2400

    高校では大きな挫折を経験したという小林選手。

    交通事故による大けがをしてしまい、体力が激減してしまったそうです。

    ケガの状態や事故の詳細は明らかになっていませんが、確かにリハビリなどはモチベーションが下がる原因になったのでしょうね。

    しかし、満足な成績を残せなかったことに悔いが残り、挫折を乗り越えて大学でも陸上に挑戦することを決めました。

    早稲田大学法学部

    小林香菜選手の大学は「早稲田大学法学部」です。

    早稲田大学 法学部
    住所:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目6−1 早稲田大学 8号館
    ウェブサイト:waseda.jp

    大学でも陸上を続けた小林選手。

    しかし、陸上部ではなく陸上サークルに入ったことが珍しいと注目されました。

    詳しくは次の項にまとめています。

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    小林香菜はなぜ早稲田大学の陸上サークルだったの?

    小林香菜選手は、早稲田大学進学後に体育会の競争部ではなく、「早稲田ホノルルマラソン完走会」という陸上サークルに入っていました。

    もちろん当初は競争部に入ろうと思っていたそうですが、女子部員が少なく駅伝大会への出場ができないと知りました。

    5000メートルへの転向も考えましたが、結局は入部を断念したそう。

    さらに長い距離を走ってみたいということや、マラソンの距離を「楽しく走れるサークル」という同サークルを選択。

    練習は楽しかったものの、すぐに物足りなくなり2年生からは自主的に練習にも取り組みました。

    コーチがいない中でトレーニングメニューを考案したり、モチベーションを維持するために市民マラソンに積極的に参加するなど、自らを律しての自主練はかなり大変だったようですね。

    3年生の時には公務員の就職も視野に入れていたものの、やっぱり陸上を続けたいと実業団を目指すことに。

    大学3年生の時に出場した「第42回大阪国際女子マラソン」などで注目を集め、様々な実業団の練習に参加で経験を積み、4年生の7月に大塚製薬陸上競技部から内定を獲得。

    あえて陸上サークルを選んだことで、多彩な経験をしてきた小林選手。

    この経験が今後の活動にどう活きてくるのか?将来が楽しみですね。

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    まとめ 小林香菜(陸上)の出身高校や中学校など学歴は?早稲田大学本庄高校!

    ここまで、小林香菜選手の出身高校や中学校など学歴となぜサークル出身なのか?について見てきました。

    • 小林香菜選手は大阪国際女子マラソンで見せた2位の逆転劇で注目
    • 前橋市立第三中学校で陸上を始めて、早稲田大学本庄高校で挫折を経験
    • 早稲田大学ではサークルで陸上を続けた異色の経歴
    • 就職も視野にいれていたが、大塚製薬の実業団へ

    サークル活動からの転身で実業団へというのは珍しい経歴ですが、サークルでの「楽しく走る」経験が今後にどう活かされていくのでしょうね。

    小林香菜選手の活躍は「諦めずに努力すること」の大切さを教えてくれていますね。


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